2012-01-17 Tue
座右の銘というのは、
もともと、古人が席の右側に置いて自らの言行を戒める言葉であったのですが、
後になって、人々はそれを傍らに置いて自らを激励したり、戒めたりする格言となった、
とされています。
常に自分の心に留めておいて、戒めや励ましとする言葉なんですね。
「座右」とは、皇帝が自分の右手側の席に、
信頼できる補佐役を座らせた重要な席だということを
指しています
古人が鐘や器などの器物に刻む文体の一種で、
その人自身の戒めや他人を賞賛する目的で刻んだものが
「銘」ということです。
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